バックパッキングでは大型の６５Ｌのザックや５０Ｌのザックを背負っていきますが、現地に着いてテントを設営し、そこを拠点に数日間
ひねもすあちこちを散策するということもあります。そんな時には簡単な食料や水筒、雨具、カメラの他に、たまに双眼鏡などを携帯しますが、まさか大きなザックを背負ってうろうろするわけにもいかないので、小型のザックを用意しています。
このザックは、畳んだときは左下写真のように大き目の財布位のサイズで、大型のザックの隅に収納できますが、使用するときには右下写真のように展げると、１５Ｌ位の大きさのザックに変身します。ポケットもあって機能は普通のものと比べ、さして見劣りすることはありません。
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小型ザック（収納時）
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小型ザック（使用時）
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その他にもケースバイケースで幾つかのザックを使い分けます。
左下写真のものは約３０Ｌで、バックパッキング以外の状況では最もよく利用しています。容積も十分で、ウォーキングポールや鉱物採集用のハンマーなども写真のように効率よく収めることが出来ます。
右下写真のものは２０Ｌ前後の容積で、日帰りのトレッキングで利用します。基本機能も大変しっかりしており、雨具、水筒、弁当、一眼レフカメラなどが丁度収まります。小さくて背負いやすく疲れにくいので、最近はよく使っています。
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３０Ｌのザック
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２０Ｌのザック
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またザックは雨に濡れると水が染み込んでくるので、防水用のザックカバーが必要になります。左下写真は４０Ｌのザックに、ザックカバーを装着したものです。ザックカバーはザックの大きさに合わせて幾つか買い揃えます。
更に激しい雨の時にはそれだけでは不安なので、ザックの中に防水バッグを幾つか入れておいて、いざという時にはカメラ、双眼鏡といった精密機器などを収め、二重、三重にガードすることが出来るようにしています。ただこういったバッグは結構高価なので、代わりにスーパーの袋を利用するのも賢明な方法だと思います。
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４０Ｌのザック（ザックカバー装着時）
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ザックカバーと防水バッグ
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